黒田川ポンプ場視察

所管事務調査での市内視察、
続きまして黒田川ポンプ場です。



このポンプ場は平常時は自然吐水路、
（ポンプを使わずに自然に雨水を淀川に流していること）
にもなっています。

雨の量が多くなって、
淀川の水位が上がって、ほっておいても淀川の方に
流れなくなった時にはポンプを稼働させています。






この黒田川ポンプ場が計画能力としては、
枚方市の中で最大の排水能力です。

計画能力（㎥/分）4296
現況能力（㎥/分）3580




そして施設としてもポンプ場の中では新しい方です。
（2番目に新しいです）


こちらは制御室。





新しいとはいえ、
昭和54年にできたものなので、
電話などから年代を感じます。。








ポンプです。

合計ポンプが11台あります。
こちらは6台は配置されている方の建屋です。

奥のポンプと手前のポンプで大きさが違うのは
わかりますでしょうか？？

口径が奥が1700ミリ、手前が1100ミリです。
これから手前の1100ミリについては1650ミリにまで拡充します。
（取替えます）


といっても、ポンプは1台で2億円程かかるため、
まだ具体的に何年後に、という予定まではたっておりません。